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Passion Pain & Pleasure ♪Trey Songz

Trey Songz
“アレサのお墨付きの大型新人!”から“肉体派エロR&Bシンガー”へと立派な成長を遂げたTrey Songzの4th Album『Passion Pain & Pleasure』です。

【収録曲】
1. -here we go again-
2. LOVE FACES
3. MASSAGE
4. ALONE
5. BOTTOMS UP feat. Nicki Minaj
6. -pain-
7. CAN'T BE FRIENDS
8. PLEASE RETURN MY CALL
9. MADE TO BE TOGETHER
10. -pleasure-
11. RED LIPSTICK
12. UNUSUAL feat. Drake
13. DOORBELL
14. -passion-
15. UNFORTUNATE
16. BLIND
17. YOU JUST NEED ME



歓声に包まれるサイバーなイントロ「-here we go again-」から幕を開け、ド頭からメロウな「LOVE FACES」、ストリングスを用いた幻想的な「MASSAGE」、♪Alone~Alone~のリフレインが印象的なメロウバウンス「ALONE」Nicki Minaj「馬鹿っ!!馬鹿っ!!馬鹿っ!!」とラップするバウンシーなアップ「BOTTOMS UP」、ミュージカル風のインタールード「-pain-」、厳かで切ないスロウ「CAN'T BE FRIENDS」、上質な美メロに乗せ、電話を掛けてきてくれと懇願する「PLEASE RETURN MY CALL」、オールドスクールなビートに電子音を打ち込んだDreak参加の「UNUSUAL」、ミステリアスな雰囲気のスロウ「UNFORTUNATE」Johnta Austinがソングライティングに関与したピコピコポップチューン「YOU JUST NEED ME」など、アップナンバーを3曲程度に留め、ミッド~スロウを中心としたセクシーな作品となっています。
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Something About Faith ♪Faith Evans

Faith Evans
“雨の声を持つ女”ことFaith Evansの約5年ぶり、5作目となるオリジナルアルバム『Something About Faith』です。この5年の間にメジャーレーベルを離れたため、今作は彼女にとって初となるインディレーベルからの作品となります。

【収録曲】
1. Something About Faith Intro
2. I Still
3. Way You Move Feat. Snoop Dogg (Album Extended Version)
4. Real Things
5. Worth It
6. Gone Already
7. Party Feat. Redman
8. Right Here
9. Your Lover
10. Can't Stay Away Feat. Keyshia Cole
11. Sunshine
12. Everyday Struggle Feat. Raekwon
13. The Love In Me
14. Change
15. Troubled World Feat. Kelly Price & Jessica Reedy
-----[ Bonus Ballad ]-----
16. Baby Lay



メロウにアルバムの幕を開ける「Something About Faith Intro」、煌びやかなグルーヴを湛えたミドルチューン「I Still」Snoop Doggをゲストに迎えたスムージーで心地良いプロモシングル「Way You Move」、アコギなどの音使いが味わい深い好ミッド「Real Things」、ポコポコしたパーカッシヴなトラックによるメロウなグルーヴ包まれる「Worth It」、イントロから“泣きのピアノ”がループする正式な1st Singleとなった美ミッド「Gone Already」Redmanをフィーチャーした懐かしいノリのグルーヴィーなパーティーチューン「Party」、レイニーボイスをしっとりと聞かせるスロウ「Right Here」、TV番組の拍手の音をサンプリングした軽やかなサウンドがユニークな「Your Lover」、Keyshia Coleとの豪華歌姫共演作「Can't Stay Away」Mike CityFaithの共同制作によるグルーヴィーなフューチャリスティックファンク「Sunshine」、ボーナストラック扱いの子守唄のような優しい癒しのバラード「Baby Lay」など、メロウでありながら、グルーヴ感を大事にしたR&Bチューンがたっぷりと詰まっており、また、終盤ではゴスペルを入れるなど、エレクトロ全盛の現行のサウンドに安易に染まらぬ姿勢に好感が持てるR&B作品でした。

No Gravity ♪Shontelle

Shontelle
Rihannaと同じバルバドス出身の女性シンガー・Shontelleの2nd Album『No Gravity』です。

【収録曲】
1. Perfect Nightmare
2. Impossible
3. No Gravity
4. Take Ova feat. Pitbull
5. Say Hello To Goodbye
6. DJ Made Me Do It feat. Asher Roth
7. Love Shop
8. Helpless
9. Kiss You Up
10. T-Shirt (Radio Killa Remix) feat. The-Dream



切ない泣きメロを歌い上げた手堅いリードシングル「Impossible」PitbullをフィーチャーしたRodney Jerkinsらプロデュースによるキャッチーなダンスポップ「Take Ova」、ギターサウンドを前面に押し出したミディアムナンバー「Say Hello To Goodbye」Bruno Marsが関与したファンキーでスタイリッシュなアップ「DJ Made Me Do It feat. Asher Roth」、キュートな魅力を振り撒くシンセR&B「Love Shop」フェードアウトがやや唐突な四つ打ちエレクトロチューン「Helpless」、9曲目なのにブックレット内で10曲目と誤植されているNo DoubtTony Kanalが関与した良質ミドルチューン「Kiss You Up」、トラックはほぼそのままでThe-Dreamがシンガーとして参加した前作からのヒットシングルのRemix「T-Shirt (Radio Killa Remix) feat. The-Dream」など、前作に顕著に表れていた“バルバドス出身!”をイメージ付けるレゲエ/ダンスホールの要素を完全に排除し、R&Bやエレクトロ系のポップチューンを軸とした全10曲の聴きやすい作品に仕上がっています。

Back To Me ♪Fantasia

Fantasia
不倫報道→自殺未遂騒動など、衝撃的なスキャンダルに見舞われる中、発表されたAmerican Idol出身の実力派R&Bシンガー・Fantasiaの3rd Album『Back To Me』です。

【収録曲】
1. I'm Doin' Me
2. Bittersweet
3. Man Of The House
4. Who's Been Lovin' You
5. Collard Greens & Cornbread
6. Teach Me
7. Move On Me
8. Trust Him
9. The Thrill Is Gone feat. Cee-Lo Green
10. Falling In Love Tonight
11. Even Angels
12. I'm Here (From The Color People Musical)



Chrisette Micheleなどを手掛ける名匠・Chuck Harmonyがプロデュースしたリードトラック「Bittersweet」Ne-Yoが関与したバウンシーなサウス系アップ「Man Of The House」LOS Da MystroRico Loveのペンによる軽やかなタッチの鍵盤とシンセサウンドが涼やかな印象の「Who's Been Lovin' You」、レトロな雰囲気を湛えたソウルナンバー「Collard Greens & Cornbread」、ストリングスを交えた生のサウンドと持ち前の歌ぢからで着実に前と突き進んでいく「Move On Me」、長らく消息不明状態だった美形R&Bシンガー・Tiffany Villarrealがソングライターやバックボーカルとして参加している「Trust Him」Jim JonsinRico Loveの手によるドリーミーなミドルチューン「Falling In Love Tonight」、ピアノ+シンセの組み合わせてメロディアスに聴かせる良質ミッド「Even Angels」、自身が出演したミュージカルの劇中歌「I'm Here」など、これまでの2作以上にアルバム全体のSOUL濃度が高い内容に仕上がっています。3作目にしてようやく自身の歌唱力を最大に生かした楽曲に力を入れた点が高評価につながっているようですね(´∀`)

まぁ、個人的には2ndの方が断然好きなんだけど。

Versus ♪Usher

Usher
今年3月にアルバム『Raymond V Raymond』を発表したばかりのUsherが、同作のDeluxe Editionに追加収録した新曲をまとめたEP『Versus』です。

【収録曲】
1. Love Em All
どこか既聴感のあるメロ及びトラックがもどかしいオープニングナンバー。

2. DJ Got Us Fallin In Love (feat. Pitbull)
今作からのリード曲。Max Martinがプロデュースしたキャッチーなエレクトロダンスチューン。全米屈指のエンターテイナー・Usherらしい売れ線楽曲。

3. Hot Tottie (feat. Jay-Z)
Jay-ZをフィーチャーしたPolow Da Donプロデュースの2nd Single。曲中に度々登場する女性バックコーラスは、ソングライティングにも参加しているEster Deanとのこと。


4. Lay You Down
Rico Loveがプロデュースした幻想的なミッドチューン。ファルセットや渋い低音などを巧みに使い分け、表現力豊かなボーカルを聞かせる1曲。

5. Lingerie
“ランジェリー”と読みます。まさか、「リングイネ」と読んだ人はいませんよね?(・∀・) ファンキーかつ、身のこなしが軽やかなのこの曲は、Jam & Lewisがプロデュース。

6. There Goes My Baby
唯一『Raymond V Raymond』からの再収録となる楽曲。R&Bチャート5週連続1位の好成績を残したメロウチューン。

7. Get In My Car (feat. Bun B)
マーチングバンド風のサンプリングソースやBun Bによる( ´Д`)<ゲリマカー のフレーズなど、今作の中で最も強烈なインパクトを残す曲。プロデュースはPolow Da Don

8. Somebody To Love REMIX (feat. Justin Bieber)
世界中で大ブレイク中の弟分・Justin Bieberとの競演作。RemixはBenny Blancoが担当。個人的にビーバー君が苦手なので、Usherのソロで良かったのになーと思いました(´∀`;) ビーバー君のボーカル、声変わり真っ最中って感じで青臭いし。

9. Stranger
Christopher "Drumma Boy" Gholsonがプロデュースした幻想的なトラックに、エイ!エイ!という雄々しい掛け声を混ぜ込んだミッドチューン。

以上9曲、ポップな曲もあり、なかなか充実した内容となっています。
まだ、『Raymond V Raymond』を聴いてないよーという方は、今作がセットになった『Raymond V Raymond』Deluxe Editionが発売されるのでそちらをオススメします。

Dondria Vs. Phatfffat ♪Dondria

Dondria
So So Defが送り出した新人女性R&Bシンガー・Dondriaのデビューアルバム『Dondria Vs. Phatfffat』です。

【収録曲】
1. You're The One
2. Saving Myself
3. Shawty Wus Up
4. Making Love
5. Can You Help Me
6. Where Did We Go Wrong
7. No More
8. Still Be With Me
9. You're The One(JD's Jeep Mix)
10. Believer
11. Kissed By The Sun



アルバムを聴いた人、誰もが持つであろう第一印象は、『この人、Beyonceの影響受け過ぎだろwww』というようなことだと思われますw それくらい、歌い方・声がBeyonceにそっくり。ほとんどの曲において、“貫禄と迫力が少し足りないBeyonceのそっくりさん”って感じの歌声を聴かせてくれます。Beyonce好きの人ならカチンとくるかもしれないし、似過ぎててワロタwwwと捉えることも出来るんじゃないでしょうか。収録曲について話を移していくと、JDBrian Michael-Coxの手による古典的なタイプのソウルバラッド「You're The One」JDらしい細やかなハイハットの入った涼やかミッド「Saving Myself」Johnta Austinと女性ラッパーのDiamondをフィーチャーしたサウス系アップ「Shawty Wus Up」、冒頭の喋りからBeyonceぶりが徹底されていてお見事としか言いようがない「Making Love」、メロウな「Where Did We Go Wrong」50 Cent「21 Qusetions」ネタの反則曲「No More」、しっとり美メロバラード「Still Be With Me」、原曲とは完全に別の曲に仕上がったJDらしいRemix「You're The One(JD's Jeep Mix)」、優しいメロディラインが耳に残る「Kissed By The Sun」など、Jermaine Dupriが大幅に関与しているだけあって、楽曲の質はどれも一級品。Beyonceに激似という点を肯定的に捉える事が出来れば、存分に楽しめる1枚になっていると思います。

Memoir ♪Rox

Rox
ジャマイカとイランの血を受け継いだロンドン出身の21歳、BBC Sound of 2010にも選出された期待の新人・Roxのデビューアルバム『Memoir』です。

【収録曲】
1. No Going Back
2. Do As I Say
3. Page Unfolds
4. I Don't Believe
5. My Baby Left Me
6. Forever Always Wishing
7. Heart Ran Dry
8. Breakfast In Bed
9. Precious Moments
10. Rocksteady
11. Oh My
12. Sad Eyes
**. Gallais(Secret Track)
13. Third Degree
14. Friends(Demo)



アルバムは、Amy Winehouseを彷彿とさせるレトロなサウンドとソウルフルなボーカルが印象的な「No Going Back」で幕を開け、穏やかな気持ちを運ぶサザンソウル「Do As I Say」、テンポ良く聴かせるアップナンバー「I Don't Believe」、キャッチーで開放的な空気感が心地良い先行曲「My Baby Left Me」、アコースティックギターの弾き語りでシンプルに聴かせる「Heart Ran Dry」、タイトル通りのレゲエ調ナンバー「Rocksteady」、本編ラストを飾る厳かなバラード「Sad Eyes」、エモーショナルな歌声を聴かせる隠しておくのが勿体ない出来のシークレットトラック「Gallais」、デモ音源だからか、珍しく電子的な音が鳴るボーナストラック「Friends(Demo)」など、生楽器主体のサウンドと見た目以上にソウルフルな歌声を武器にした、一見地味でありながらも、力強いグルーヴ感や心に沁みる歌声が味わい深い良質な作品に仕上がっています。

Sex Dreams And Denim Jeans ♪Uffie

Uffie
2006年のデビューから約4年の時を経て、満を持してリリースされたUffieの1st Album『Sex Dreams And Denim Jeans』です。ちなみに彼女、デビューから今作をリリースするまでの間に結婚・離婚・出産を経験しています。

【収録曲】
1. Pop The Glock
2. Art of Uff
3. ADD SUV (feat. Pharrell Williams)
4. Give It Away
5. MCs Can Kiss
6. Difficult
7. First Love
8. Sex Dreams & Denim Jeans
9. Our Song
10. Illusion of Love (feat. Mattie Safer)
11. Neuneu
12. Brand New Car
13. Hong Kong Garden
14. Ricky
15. Pop The Glock(Felix Da Housecat "Pink Enemy" Remix)
16. MCs Can Kiss(Mike D Remix)
17. ADD SUV(Armand Van Helden Remix Vocal)
18. ADD SUV(Hudson Mohawke's Spam Fajita Remix)



クールで無機質なボーカルエフェクトと淡々としたフロウが印象的な2006年発表のデビュー曲「Pop The Glock」、ダークで怪しげなトラックが特徴的な「Art of Uff」、キャッチーなエレクトロサウンドとは裏腹に『お薬中毒』を話題にしたPharrell参加の「ADD SUV」、けだるいヘタうま歌唱を披露する幻想的な「Give It Away」、溌剌としたビートとマイク捌きが痛快な「MCs Can Kiss」、初恋の思い出を甘ったるい声で歌う「First Love」Velvet Underground「Rock & Roll」をサンプリングし、レトロでロックな雰囲気を取り入れたタイトルチューン「Sex Dreams & Denim Jeans」、元カレであるプロデューサーのFeadzと共に自分たちの“別れ”について曲にしたというアコースティックな質感の「Our Song」、幻想的なサウンドとメロディーで聴き手を魅惑の世界へと引き込む「Illusion of Love」、次から次へと飛び出す賑やかなサウンドが楽しいパーティーチューン「Neuneu」など、チャートを賑わす“キャッチーなエレクトロポップ”とは一線を画す、よりエレクトロ/クラブ寄りなアプローチの歌モノあり、ラップありの作品となっています。歌唱力があったり、ラップが上手いといった類のアーティストではないと思うので、ガーリーな声質とそのキュートでちょっと小悪魔的なルックスで魅了するタイプのアーティストかなぁ。

Love King ♪The-Dream

The-Dream
しつこいほどの反復フレーズが売りの売れっ子シンガーソングライター・The-Dreamの3rd Album『Love King』です。Nivea a.k.a. 黒い小池栄子との結婚生活も失敗し、あのChristina Milianと再婚したものの1年も経たずに離婚。そんな男がLove King(笑)とか何様のつもりだよwwwって感じですね←暴言

【収録曲】
1. Love King
2. Make Up Bag feat. T.I.
3. F.I.L.A.
4. Sex Intelligent
5. Sex Intelligent Remix
6. Yamaha
7. Nikki Part 2
8. Abyss
9. Panties To The Side
10. Turnt Out
11. February Love
12. Florida University

以上の12曲を収録。この他に、5曲ほどBonus Trackが追加されたDeluxe Editionも発売されているようです。


今回も、C."Trcky"StewartLOS Da Mystroという彼のヒット作品には欠かせない存在となっている2組のプロデューサーが参加。しかし、C."Trcky"Stewartの参加曲は1曲のみとこれまでと比べ激減し、その分、The-Dream単独プロデュース曲が多くを占めるという構成になっています。おなじみの反復法を用いてバウンシーに仕上げたタイトルチューン「Love King」T.I.をフィーチャーし、タイトルを連呼する「Make Up Bag」、スクリュー声と不穏な鍵盤の音が印象的な「Sex Intelligent」、オリジナルとメロディ・トラックが別モノではあるものの、流れがスムーズすぎて別曲であることに気付きにくい「Sex Intelligent Remix」、日本でおなじみの楽器メーカーの名前を執拗に連呼しまくる、その名もズバリ「Yamaha」、1st Albumに収録されていた曲の続編となる「Nikki Part 2」、今作唯一のC."Trcky"Stewartとの共同プロデュース作「Panties To The Side」、ファルセットと地声を使い分けて歌う「Turnt Out」、素朴でポップなメロディーにシンセを塗した「Florida University」(途中でBaby連呼でJustin Bieber化w)など、曲と曲とがメドレーのようにスムーズに繋がっていて、作風がどれも似通っていることも相まって、アルバム全体としての纏まりや統一感が非常に高い作品となってます。アルバム1枚通してひたすら続くThe-Dream節に疲れない方なら楽しめるんじゃないでしょうか。

/\/\ /\ Y /\ ♪M.I.A.

M.I.A.
過激で奇抜な音楽性とビジュアルイメージで唯一無二のスタイルを確立し、「Paper Planes」のヒットで一躍有名人となったM.I.A.の自身の名前を冠した3rd Album『/\/\ /\ Y /\』です。

【収録曲】
1. The Message
2. Steppin Up
3. XXXO
4. Teqkilla
5. Lovalot
6. Story To Be Told
7. It Takes A Muscle
8. It Iz What It Iz
9. Born Free
10. Meds And Feds
11. Tell Me Why
12. Space
13. Internet Connection
14. Illygirl
15. Believer
16. Caps Lock


工事現場の作業音を集めて構築したようなゴチャゴチャ感が印象的な「Steppin Up」(・∀・)くせぇくせぇ糞~♪と執拗に連呼する“リアル糞曲”でありながらも、M.I.A.史上最もキャッチーなエレクトロポップとなっているリードシングル「XXXO」、ビープ音と謎の呪文のようなフレーズが6分も続くカオス曲「Teqkilla」、ポリティカルな内容を盛り込み、淡々とつぶやき続ける「Lovalot」Diploが手掛けたレゲエ風ビートにけだるい歌を乗せた「It Takes A Muscle」、YouTubeから削除されるレベルの過激な内容のPVが話題となったバイオレンスパンク「Born Free」、へヴィーなギターサウンドが新鮮な「Meds And Feds」、クラシックやチャントをサンプリングし、♪テールミ~ワ~イと歌うフックが耳に残る歌モノ「Tell Me Why」、随所に小細工を散りばめたエレクトロなトラックの中でのびのびと歌う「Space」、プロデューサーとしても今作に参加しているBlaqstarrが客演したM.I.A.単独プロデュース作「Believer」、“メロウなM.I.A.”を聴かせるBlaqstarrプロデュース作「Caps Lock」など、超個性派ぶりは相変わらず健在。しかしながら、奇抜でありながらも一度聴いたら耳から離れない中毒性のある楽曲が多かった前2作と比べて、今作はそういった要素が抑えられている印象で、その分、これまで以上に複雑で凝った音作りがされているような気がしました。インパクト勝負の奇抜さから一歩踏み込んだ、独創性の深化を感じる作品です。
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